3.11の日に(2023)

大変ご無沙汰しております。

東日本大震災から12年が経ちます。

 

今年も自宅でささやかな灯りをともしています。
ともしびキャンドルの入っている木箱は、宮城県のお宅の廃材で作られた友人の作品です。

12年経つと、引っ越しをしたり、環境が変わったり、様々な暮らしの変化がありますが、

今置かれているそれぞれの場で、一人一人が思いを寄せておられるのかな。と想像しています。本当にお世話になりました。

皆様お元気でいらっしゃいますか。

  「もう12年」、「まだ12年」という言葉に触れる時、なにかもうで、なにがまだなのか、その言葉の意味を考えています。

 

もうとまだの間に常にいる自分たちの今をみつめ、

また、この一年を過ごしていきたいです。

 

東日本大震災により被害に遭われている多くの方々へ心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。

 


2023年3月11日

 

#iくさのねプロジェクト #311 

-お礼- ウィンターフェス2021

2020年の中止から再開し、限定予約制の平日開催となりましたが2021年度の交流事業ウィンターフェス!も、温かな集いの場となりました。

今年はリモートでの会議など、変則的なことが多い中、

共催の高砂市民センターさんをはじめ協力団体の皆様、多くの方々に大変お世話になりました。心から感謝しております。

どうぞ素敵な年末年始をお過ごしください。

2022年度も皆様とお会いできますように。お付き合いの程よろしくお願いいたします!!

 

-平日フェス実行委員会-

https://heijitsufes.jimdo.com/

 

#ウィンターフェス2021

#ありがとうございました

佐賀と被災地結ぶ いないからこそ、できる

3月6日 佐賀新聞
<東日本大震災10年さが・つなぐ絆>(3)佐賀と被災地結ぶ
いないからこそ、できる
先日、佐賀新聞社さんから連絡を頂き東京支社の記者の方が自宅まで取材に来てくださいました。
これまでの約10年の活動について資料などを見てもらいながら経緯をお話しました。
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/641269?fbclid=IwAR2lVTmWMSyP5CF_slCdgoxnjsrnDHaKy9tRZGJOD9Ntd9vY-vcAw4vOp_0
 
2011年3月14日に佐賀に避難をした直後からこれまで、同級生や友人、そして新聞などをみて数えきれないほどの支援と応援を頂きました。
新聞をみたよ。と懐かしい方が連絡をくださったり、お一人お一人にお礼をお伝えしたい気持ちを紙面を通じて伝られたことがとても嬉しかったです。
掲載されている写真は2016年に仙台市で開催された地域交流事業「平日フェス」でのバルーン係留の写真です。ご出演のアーティストさんと実行委員さんと一緒に撮らせて頂きました。このバルーンはHANA号と言って、佐賀市役所のチーム「パパラギ」さんが佐賀から運んでくださった、個人では実現することの難しい忘れられない取り組みです。
活動を立ち上げる時に、最低10年はやる。と漠然と決めて暮らしと共に進めてきたくさのねの活動は今、第4部くらいのフェーズに入っており、振り返る機会も話す機会もあまりないのですが、あちこちでご迷惑をおかけしてばかりで。
いつかひとつでも何かの役に立てたら、と願いつつ、精進して参ります。
佐賀をはじめ、九州、近畿、中部、関東、東北、多くのご縁でお世話になった皆様に心よりお礼申し上げます。
今後共お付き合いの程、どうか、よろしくお願いいたします。
この度は活動を取り上げてくださり本当にありがとうございました。

i-くさのね2020/綿毛のプロジェクト

i-くさのねプロジェクトでは、2011年からこれまでに活動を通じてお知り合いになった方々へ毎年ささやかながらクリスマスプレゼントを贈っています。(岩手県陸前高田市、宮城県、佐賀県等/ご希望の地域がありましたらお問い合わせください✨)

 

今年のメインプレゼントは「木工kigoto」茜さん作のカッティングボード(もみじ、ケヤキ)と、

宮城県の名湯「遠刈田温泉」にある台湾料理店「慢瑶茶」(まんようちゃ)の美味しいお茶と月餅です✨!

https://drop.tools/lp/NZCCCFA

皮から手作りの小籠包や魯肉飯(ルーローハン)、杏仁豆腐もとても美味しいです!

遠刈田の熱い温泉に入った後、素材からこだわったシンプルで温まる料理を食べに是非お出かけください。

ネット販売では、手の込んだ(素材はシンプル)手作り月餅と厳選された店主お勧めの茶葉を注文できます✨

 

月餅には「ミニこけし」入り!

木工kigoto」 茜さんの作品は、カッティングボードやキャンドルホルダー、バインダーなど 優しい天然木の風合いが家や店内に馴染みます。

こちらは、主に宮城県内の各種イベント会場等で販売されています。

インスタグラムなど是非チェックしてみてください✨
https://www.instagram.com/kigoto_/?hl=ja

 

どうぞ素敵な年末年始を。 

MerryChristmas&HappyNewYear!🎄

ご支援のお礼と2020年度の活動

毎年春に開催される佐賀県の東日本大震災チャリティー「神野公園音楽祭」にて皆様がお寄せくださったお志53,917円を、お預かりいたしました。

14回目となる今年の音楽祭は、新型ウィルスにより多数の配慮とご尽力の元、行われました。

音楽祭を通じて遠く離れた東北への応援を続けられている実行委員会並びにご参加ご協力くださっている多くの皆様に心から感謝を申し上げます。

 

お預かりしたご支援は東北で佐賀県の皆様にも多数ご協力を頂いている地域交流事業「平日フェス」(仙台市)、「ふぁみりあフェス」(気仙沼市)等にて活用をさせていただきます。

 

収束の目途が立たない状況下での2020年度の活動は流動的です。地域の皆さんと状況をみながら無理のない時期に計画を立てて進めて参ります。

改めて、音楽とブースを中心に人の集まる場をつくり集う意義を強く感じています。

 

今はそれぞれ、ご自宅で出来る限りの予防をする。 

 

そしてまた様々な取り組みを通じて全国での防災の意識や繋がりが途切れずに生まれて行きますように。

i-くさのねプロジェクトも活動を続けていきたいと思います。引き続き、今後共お付き合いの程よろしくお願いいたします。

 

皆様、どうぞご自愛ください。

  


2016 i-くさのねプロジェクトクリスマス企画

綿毛のプロジェクトVOl.2

 

i-くさのねプロジェクトでは、

2011年からこれまでに活動を通じてお知り合いになった方々へ

毎年ささやかながらクリスマスプレゼントを贈っています。

(i-くさのねプロジェクトとは、2011年3月より発足した

一市民、主婦の立場から被災地応援活動を行う任意団体です。)

 

日々の生活に加えて、被災地及び避難先での活動、子育て事業、環境、社会問題についての改善を願い活動を続けておられる方々に一緒にプレゼントを贈りませんか?

 

ご参加頂いた皆様へも、iーくさのねプロジェクトより

被災を経験した中で作られた作品などをお送りいたします。

 

詳細をご覧の上、ご賛同頂けました際には綿毛のプロジェクトへご参加ください。

なにかと忙しい暮れの季節、皆様どうぞご自愛ください。

 

代表 砂子啓子

 

*--------------------------------------------------------*

ー綿毛のプロジェクトー

 

任意団体被災地応援活動「i-くさのねプロジェクト」

として2011年からこれまでに活動を通じてお知り合いになった方々へ

ささやかなクリスマスプレゼントをお贈りします。

 

募集期間  2016年11月9日~12月20日

 

プレゼントの主な送り先(他の地域でのリクエスト等応相談 メッセージをお送りください)

・岩手県陸前高田市の仮設住宅長の奥さま宛て(奥様を通じて周囲の方へ)

 (先方からご依頼のコーヒー豆に加え、お子様たちの防寒具、日常使いのヘアアクセサリー、ステンレス製ボトル、ホームベーカリーなどを贈ってきました)

 

・宮城県内の児童館、市、市民センター職員、仮設住宅、復興住宅等で主になり地域の取り組み手伝いをされている住人の方々、民生児童委員の方々、子育てサークル、各種交流会等でお手伝いをしてくださるお母さん方など。

 (お菓子、こだわり日用品、石けん、調味料等、小物、他)

 

・福島県内で活動を行っておられる繋がりのある方々

 

 ・県外に移転され生活を築きながら活動等を行っている方々

 

・12月17日(日)仙台市宮城野区高砂市民センターにて開催される復興クリスマスコンサートにて主にお子様に向けてサンタがプレゼント配布。

 

・他(九州、熊本地域の方へも問い合わせ中です)

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注意事項 (必ず下記を読んだ上ご参加ください。)

*プレゼントは、i-くさのねプロジェクトで選ぶ内容のものとなり

 送り先や内容の指定等はできません。

*送り先からのお礼や写真報告等はございません。ご了承ください

*こちらの出来る範囲での作業となりますのでご了承ください。

*送り先は予算と作業可能時間等により増減があります

*資金に余剰が出た際には今後のi-くさのねプロジェクトの活動に活用させて頂きます。どうぞご了承ください。

*ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー*

 

「綿毛のプロジェクト」ご参加・お振込み方法

ご住所、メール、お名前をメールまたは振り込み用紙にご記入頂きお送りください。

(お寄せ頂く個人情報は、本プロジェクト以外の所では使用いたしません。)

 

「メール hana.sunako316@gmail.com」

 

参加費 2000円~上限なし 

(皆様へお送りするプレゼントは

ご参加金額に関わらずお一人につきお一つとなります)

 

■郵便振替  

  振替口座番号: 01760-5-141194

 口座名「i-くさのねプロジェクト応援口座」

 

 *払込票に「綿毛のプロジェクト参加」とご記入

*記入事項 ●お名前 ●ご連絡先(ご住所、メールアドレス、お電話) 

 

 

 

■銀行からのお振り込み
    銀行名:ゆうちょ銀行 店名: 一七九店  店番:179
    預金種目:2   当座預金 口座番号 0141194

    「i-くさのねプロジェクト応援口座」

  

*払込票に「綿毛のプロジェクト参加」とご記入

*記入事項 ●お名前 ●ご連絡先(ご住所、メールアドレス、お電話) 

 

:お問い合わせ先:

i-くさのねプロジェクト

メール hana.sunako316@gmail.com

電話 08027730181(砂子)

 


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2014年

 怒涛の9月10月が過ぎ、もう11月になってしまいました。

今年一年の速さは例年にない始めての経験でした。

何も考える間もないまま、暮れの準備に差し掛かっています。

 今、大きな企画を形にする段取りをつめています。

なかなか思うように進まないこともあり邁進できていませんが、


なぜこの企画を開催するのか 主旨をしっかりと打ち出して、関わってくださる方々に迷惑をかけないよう、しっかりと取り組んでいきたいです。

「忙しい」を理由にやらない できない 適当 になるのは 後で考えると

とても、もったいないことだと思うので 気を引き締めて自己管理をしていかないと。

来年の企画には多くの方に関わっていただけるよう、今が頑張り時。

そう言いながら色々ご迷惑をおかけするかもしれませんが、何卒。。

ご協力頂けましたら幸いです。


 

  

 




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活動開始から3年

 震災から3年が経ちました。あっと言う間でした。

2011年3月15日より始めたこの活動は皆さまの地道な草の根活動によりあちこちに広がっています。

その活動内容は多種多彩ですが、

主にやり手の少ない裏方の仕事、チラシ作り、告知、事務作業などそのような事をメインに行なっています。

 

漠然と拠点が欲しい。と思っていたことがこの度3月1日より

カフェ&コミュニティスペース「ゼロ村市場」に棚一つぶんのスペースを利用させていただくことになりました。

被災された方々が作る作品と、東北での活動を応援してくださるアーティストさんの作品を紹介させて頂きます。

エネルギーシフトにつながる家庭用品や撒きストーブ、ペレットストーブなどがある店ですので どうぞゆっくりとご来店いただきご活用ください。

活動に快く協力してくださった 建築工房零さんに心より感謝申し上げます。

 

ゼロ村市場

http://www.zerocraft.com/zero-village/zeroichiba.html

 

仙台市泉区上谷刈6-11ー6(北環状線沿い 西松屋向かい

地下鉄八乙女駅より徒歩8分 Pあり)

 

open‐close 

10:00~18:oo(ゼロ村カフェ)

19:oo~24:00(bar zerocounter)

 

水曜定休


近日開催される企画告知等

震災から2年半以上が経ちました。東北で必要とされていることは被災当初からはだいぶ変わってきています。(変わらないこともありますが)

 

ここ最近i‐くさのねプロジェクトでは、地域の様々な催しの手伝いや告知をさせて頂くことが多くなりました。

 復興や世直しに繋がるようにとあちこちで催しが開催されていますが

広まりが身内だけに留まったり、広く届かなかったりすることが多いです。

 

なるべく多ジャンルの年代も幅広く 参加をしてもらえれば

そこから新たな人脈も広がり地域のネットワークが広がります。

今後も様々な取り組みを紹介していきますので、宜しければ

拡散、周知お手伝いの程ご協力くださいましたら幸いです。

 

 

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2013.1.27 鎌仲ひとみ監督トーク&上映会のご報告

 ドキュメンタリー映画監督の鎌仲ひとみさんをお呼びし

上映会を行いました。

半年前に企画した時にはゼロからの取り組みで大変心細い思いでしたが、その後多くの方に関わっていただくことができ、

当日は350人にもなる盛況な会となりました。

 ご協力してくださいました皆様、本当にありがとうございました。

 多団体の方の情報が満載の式次第を添付いたします。

皆さん多方面で活動を頑張っておられます。

是非ご注目ください。

取り急ぎ お礼とご報告をさせていただきます。

 

 

ダウンロード
2013.1.27 上映会式次第 (カエルノワ監修)
scan-001.pdf
PDFファイル 5.0 MB
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駄菓子屋さん

 今日は宮城野区の児童館に「駄菓子屋さん」のお手伝いをしてきました。

 

冬休み中の子供たちへ 紙で作ったお財布の中に手作りのお金を200円づつ渡します。

順番制で一人5分のお買い物をするルールです。

100円札では10円のおやつは買えないと思っている年少さん。

かしこくお買い物をする年長さん。

みんな手持ちのお金を何回も数えながら 真剣に買い物をしていました。

我が家の園児二人は、自分のお金が減るのが嫌らしく、

最小限のお買い上げ。

普段は金額も考えすにどんどんカゴに入れてくるのに。。

 

昔100円を握り締めて友達と駄菓子屋に行っていました。

1時間以上も品定めさせてくれるようなお店がありましたが

今は子供が買い物をする場所が減りましたね。

 

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選挙について

今回の衆議院選挙はものすごく真剣に考えて投票したので

個人的にはとてもすっきりしています。

人の気持ちや意見を変えることは出来ません。

日々自分の生活を見直し軌道修正して行動するだけです。

ですが、

 

この選挙結果で終りではなく

今後の取り組みや方針について

市民が意見を伝えたり声を上げて広く関わっていくことはとても大事なことだと思います。

 

震災復興問題、放射能被害問題、福島原発収束問題(作業員のフォローも)、核廃棄物処分場問題、tpp参加問題、食育、環境問題、各県各地の問題 etc... 問題は山積みです。

 

1政党や、専門家など、一部の人達だけの力で問題は解決できません。これが正解という明確な答えもありません。

 

選挙結果により、悲観したり

批判や足の引っ張り合いばかりをしている間に

時間だけがどんどん過ぎて行きます。

 

今も仮りの住まいで暮らしている方

不安な気持ちで生活されている方は沢山いらっしゃいます。

 

限られた時間の中で心身を最大限に活かし生活していきたいと改めて思う一日となりました。

 

 

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東北のご家族 佐賀へ召致

毎年佐賀県で開催されるバルーンフェスタに東北のご家族8名を招待する事業がありました。

バルーン(熱気球)は風が強いと係留ができないのですが

無事に乗れて本当によかったです。

 

東北の今 を伝え遠方佐賀の参加者と意見交換をする会も開催されました。

 

 

 

 

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東北上映会 開催いたします

福島県と宮城県に鎌仲ひとみ監督をお呼びして

トーク&上映会を行います。

皆様是非ご来場ください

 

 

 

 

2012年12月9日(日) 福島県 矢吹町文化センター

【詳細・お申し込み】

http://kokucheese.com/event/index/52176/

 

2013年1月27日(日) 宮城県仙台市(エルパーク仙台)

【詳細・お申し込み】

http://kokucheese.com/event/index/52177/

 

 

 

【団体・企業・個人問わず活動周知チラシを募集します】

来場された方に様々な活動を知ってもらうよう
informationコーナーを設けます。

 

エネルギー・震災・復興・環境・食などテーマは自由です

(事前に内容を確認させてください)

 

【チラシ・ポスターを貼って下さる方募集】

郵送しますのでご連絡ください

【拡散希望m(__)m】

 

【矢吹、仙台共にお手伝い、実行委員募集!】
受け付け、ディスプレイ、など 諸々のお手伝いを募集します

 

震災を受け

「わたしたちからできること」皆で考えて行きたいです

 

主旨をお汲み取りいただき ご協力ご参加の程 どうぞよろしくお願いいたします

ダウンロード
内部ひばくを生き抜く 東北上映会
121021_naibuhibaku_omo_ol.pdf
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人権シンポジウムin福岡 登壇

11月3日(土)に

福岡県で開催される法務省主催の「人権シンポジウム」にパネリストとして登壇させていただくことになりました。

20分という短い時間ですが市民目線での活動を発信してきます。

映画上映もありますのでお近くの方は是非のぞきにいらしてください。

当日の様子は 後日ユーストリームでも配信されるそうです。

 

ダウンロード
人権シンポジウムin福岡
チラシ(福岡)web用.pdf
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佐賀バルーン大会へ 招致事業

airjam2012 イベント、みんなで歌おう「花は咲く」 企画は大盛況に終わりました。

その報告もままならぬまま(申し訳ありません)

 

現在11月2日から 佐賀県で開催されるバルーン競技会へ

東北の家族を招待する という事業に携わっています。

少しギリギリで決まったので宿と航空券を取るのに苦労しましたがなんとか 形になりそうでホッとしています。

 

これは、本当は夏に佐賀へ来てもらおうと計画していたものが

助成金が取れず実現できなかったもののリベンジで、

佐賀の女性団体がバザーなどでコツコツと資金を貯めてくださり実現するものです。

 

参加される方にはめいっぱいバルーンを堪能していただくことに加え、

東北の今を交流を通じて佐賀の人たちに伝えていただきます。

 

遠方ではなかなかイメージしきれない事を聞いて

関わった方々は何を感じてくださるでしょうか。

 

様々な思いを込めて

会の成功を祈っています。

 

 

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airjam2012(エコキャンプみちのく) ブース出展 

9月15,16日の二日間

宮城県で開催されるairjam2012に出展させていただくことになりました。(集客45000人)

当日は、佐賀から2名、福島1名、千葉1名と遠方からの助っ人も頼んでの参加です。

 

ライブに遊びにこられる方がいらっしゃいましたら是非のぞいてください。

 

若い世代に復興や環境について 興味を持って貰いたいとのことでした。

素人ならではの素朴なブースを考えています。

 

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石巻 水産加工生産者 交流

 バスで親子46名を連れ石巻のかまぼこ工場へお邪魔させていただきました。 

こちらは無添加の練製品を作っていらっしゃいます!(シンプルで優しい味わい)

海を汚さないように 環境にも大変配慮され、掃除、手洗いなど化学物質を使わずに石けんを使用されています。

(津波で被ったヘドロも全て石けんで洗われました)

 

 津波被害に遭われたご自宅にはどなたのものかわからない家と車が突っ込んだままでした。

社長の話される壮絶な体験一言一言が重く 大人も子供も多くの事を考え 身を正す会となりました。

 本当にお世話になりました。

 

 

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市民が主体

 今世の中は大きなうねりが生まれつつありますが、

どんな取り組みも自分が主体 市民が主体になるような活動であることが重要だと思います。

  

自分のライフスタイルの中に、地域をより良くする活動や

環境や地球全体のことを考える時間を作ったり勉強したり。

 震災後、自分の無知や社会の問題、日本の組織の問題などに直面しています。

 今までのつけは大きい と感じます。

幼い子のいる私はつけを子供に負わせることのないよう

小さなことでもそれを軌道修正するような日常を送りたいです。

 

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園児 お母さん 応援ライブ

沿岸の幼稚園にて

園児とお母さん応援ライブを開催しました。

 

今回は園児対象ということで、ライブは午前10時半から開催!

ゲストは宮城県のユニット「イケメン‘ズ」です。

(イケメンズはNHKの「花は咲く」にも参加しています。)

 

 お母さんは日頃ライブに行く機会はあまりありません。

心に響く歌から明るい歌まで。とても思い出深い会となりました。

園児は一人一人サインを握手をしてもらって、楽しい午前中のひとときでした。

 

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ご存知ですか!エネルギー・環境の選択肢に関する意見聴取会

現在、政府は、東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所の事故を踏まえ、
エネルギー・環境戦略の見直しを行っています。

2030年のエネルギー・環境に関する3つの選択肢(原発依存度を基準に、

①ゼロシナリオ、

②15シナリオ、

③20~25シナリオ)を取りまとめました。
この選択肢について国民の皆様より御意見を直接いただく「エネルギー・環境の選択
肢に関する意見聴取会」を全国11都市で開催いたします。本意見聴取会では、エネ
ルギー・環境戦略の選択肢について御参加頂く方からの意見表明の場も設ける予定で
す。』
ということなのですが、期日が短いのです。

こんな重要な場に参加しない手はありません。
ぜひ、参加申込みしてください。↓
http://kokumingiron.jp/

3つのシナリオについては下記を。↓
http://www.sentakushi.go.jp/
意見聴取会に出られない人はパブコメを送ろう(締切りは7/31)。

私は今日、意見聴取会への参加と意見表明を申し込みました。

市民の意見をひとつでも多く届けませんか



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7月7日

 7月7日に仙台の勾当台公園で開催されるイベント

「smil arthday」にくさのねのブースを出します。

 

今回は、その場で作る、クエン酸水スプレーで除菌、掃除レクチャーや、石けん活用術などをざっくばらんに紹介したいと思っています。

 身近な暮らしをみなおして環境や今後のことを考える

ゆったりしたブースにします。

お近くの皆様是非お立ち寄りください!

 

[イベント名]

スマイルアースデイ

[日時]

2012年7月7日(土)11時~20時

[場所]

仙台市 勾当台公園 時の広場(地下鉄勾当台駅出口「公園2」よりすぐ)

[内容]

ステージ演奏(太鼓、踊り、ライブ)

国際。環境

アート。ワークショップ

被災地応援ブース

フード

[問い合わせ]

スマイルアースデイ実行委員会

吉川 08060228742

 

 

 

 

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運動会

 現在近所の小学校と合同で勉強をしている小学校があります。

 

 

この小学校は津波被害により大きな損傷を受け学校が使えない状態です。

その児童達の運動会がありました。

終了後にPTAの方々と地域の方が企画し 参加者とご家族に

焼きそばやホットドック、駄菓子を提供しました。

 私は焼きそば係りで鉄板一杯の焼きそばを何回も焼きました。

当日はお天気で 運動会日和。

和やかな会となりました。

 

 

 

 

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放射能測定

 先日、近所の公園などをラディで測定しました。

泉ヶ岳というスキー場のある山は原発事故から自然のまま手付かずなので高いかと推測していましたが、

街中の公園より低めでした。

他に私の測った公園では、

・ブランコの下は滑り台や砂場より低め(足で掘られるので削れる)

・砂場中央は高め(子供たちは淵側で遊ぶことが多いのか)

・すべり台下は若干高め。(着地する所)

でした。

 

漠然と不安で遊べなかった所が、数値をみると納得して遊べるようになります。

 

 

私の住む地域は奇跡的に大きな汚染をまぬがれていますが、明日は我が身 と思います。

 

女川原発も津波で損傷していますし、福島原発も終息には程遠い状態です。

 

福島に住む方の心情は日が経つにつれ深刻で複雑です。

(今までとても明るかったのに、気力がなくなり人が変わったようになってしまった友人もいます。)

こんなに酷い事故は二度とあって欲しくありません。

原発は、電気を作るだけのものなのに環境破壊や人体へのリスクが大きすぎると思います。 

 

 

 

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新聞掲載

ダウンロード
2012.4.21 河北新報 夕刊1面
0521_000.pdf
PDFファイル 993.0 KB

 4月に新聞に掲載された記事を添付します。

宮城県の新聞にiーくさのねの活動が取り上げられたことは

私にとってとても大きなことです。大変嬉しく思っています。

 これも皆様の応援と御尽力のおかげです。自分一人だけで達成した活動はひとつもありません。

身の引き締まる思いで活動を続けて行きたいと思います。

 

 

 

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焼きそば450食

 6月2日に 沿岸方面の小学校で運動会が開催されます。午後に地域の方と協力して焼きそば、ホットドックなどを作り振舞うことになりました。

 

 こちらの学校は津波の被害により別の学校を間借りして勉強をしています。仙台駅から車で20分も掛からない所ですが。

 

今回は、佐賀北高校OB会「北楠会」よりお預かりしている応援金を活用させていただき、駄菓子コーナーを設けます。

 このような活動を続けられるのも皆さまのお志のおかげです。なかなかお礼や報告ができず申し訳なく思っていますが、深く感謝しております。

 

 

 6月20日、22、7月12日に「イケメン‘ズ」(宮城県のアーティストです^^)の御好意で応援ライブを開催します。大阪の「そよかぜ」というアーティストもいづれかの会場で出演します。

会場は仙台市東部の児童館や幼稚園です。近隣の方々を招待します。

お母さんたちはライブに行く機会もあまりないですし、

子供達と一緒に日中の楽しい一日となればと思います。

 

お手伝いを募集しています。お近くの方は(お近くでなくても)是非ご連絡ください!

(お問い合わせフォームまで)

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活動

 最近の活動は、地域の為に頑張っておられる人のサポートや地域住人で立ち上がってプロジェクトを立ち上げたりされた方共にイベントを企画したり、会を催したり ということを行なっています。

 先日は、福島原発30キロ圏内に自宅のある方々が住んでいらっしゃる仮設内のサロンでパンを焼きました。

 地域により抱える問題は様々だと改めて感じます。

6月には、津波被害に遭った小学校の催しに参加させていただきます。

 

 

 

 

 

 

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議員と市民の対話カフェ in 仙台

仙台市にて

国民投票についての市民対話カフェが開催されます。

ゲストは国民投票に詳しい桜井充議員です。

 

http://kokucheese.com/event/index/36391/ 

 

日本ではまだ聞き慣れないこの取り組みをわかりやすく気軽な雰囲気で説明していきます。

 

皆様是非 お越しください!

 

 

「原発」国民投票についての桜井充議員と

市民の対話カフェ in仙台

 

日時:2012年5月19日(土)

12時00分受付  13時~15時

場所:仙台国際センター 3階 しらかし1

仙台市青葉区青葉山(近隣駐車場へ。仙台駅よりバスで3停留所目)

予約優先(定員100名 取材。報道自由)

メール kokumintohyo.tohoku@gmail.com

FAX 022-301-6629

 

 

 

ダウンロード
「原発」国民投票についての桜井充議員と市民の対話カフェ in 仙台
この機会をお見逃しなく!
櫻井充議員と市民の対話カフェin仙台(20120427)更生4.pdf
PDFファイル 289.5 KB
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署名のお願い

 6月6日〆切で

「みんなで決めよう原発国民投票」という市民活動の署名集めを行なっています。東北では3万筆、埼玉で8万筆、佐賀では3万筆と各地で目標の署名数を決め、全国で111万筆を達成します。

 

これは国民の1パーセントの数となり国会議員の超党派へ提出し、原発の是非について世論を反映させた議論をしてもらおうという方針で、反対も賛成もありません。全国民が国民投票により意思表示をしよう。という取り組みです。

 

文書での署名とネット署名ができますので皆様是非ご協力ください。

 

現在お店を回って署名用紙を置いて下さる所を探したり、(店名を紹介できます)

様々なイベント主催者にお願いして署名活動を行なったり、ママ友達に相談したり。できる限りのことをしておりますが何分間がないので四苦八苦しています。

 

馴染みのない取り組みですが、主旨をご理解いただき、ご協力いただきたいです。

 

Hp みんなで決めよう「原発」国民投票

 http://kokumintohyo.com

(Web署名、署名用紙がダウンロードできます)

 

 

東北地区 Hp  http://kokumintohyotohoku.com

お問い合わせ:kokumintohyo.tohoku@gmail.com

 

 

 

 

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iーくさのねプロジェクトのチラシ

ダウンロード
ご紹介ください
120314 くさのねプロジェクト チラシ1.pdf
PDFファイル 1.4 MB

 最近、くさのねプロジェクトってなにをしているの?と良く聞かれます。

イメージしやすいようにチラシを作ってみました。

自分でも回答するのに悩んでしまいますが

出会った先々で必要と思われることを見つけ、自分の出来ることを行わせていただいている。 という状況です。

最近はもっぱら自家製酵母パンを焼きながら交流しています。

他には地域で毎日奮闘されている民生委員さんや仮設長さんなどを応援しています。

 また、国民投票の署名活動を行なっています。

6月までに全国で111万筆。国会議員の超党派に提出します。紙でもwebでも署名出来ますので

皆様

是非ご協力いただきたいです。

 

全国公式ホームページ

 http://kokumintohyo.com/

 

 

東北公式ホームページ

http://kokuminntohyotohoku.com/

  

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3月24日のイベント

3月24日 仙台市東部にて 佐賀のハッピーストック主催「スマイルカフェ」を開催しました。

 

当日はお子さんをはじめ、沢山の方が参加してくださり、カフェは大変ゆったりとして良い雰囲気でした。

 

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いいね

facebookの「いいね!」 がまた消えてしまいました。

読まれた皆様もしよろしければいいねを押していただけますと大変ありがたいです。ご面倒をおかけいたしますがどうぞよろしくお願いいたします。

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3月10日 東松島 でのイベント

3月10日 宮城県東松島仙石線東名駅にて

「走れ!仙石線」というイベントに参加しました。

当日は雪や雨が一日降って大変寒かったのですが、

イベントはなんとか無事に開催することができました。

夢を書いたハンカチを繋げて線路に見立て、津波で再開の見通しの立たない路線の再建を願いました。

またこの日は地域の子供たちの為に1000個の風船も飛ばし、大量の風船が静かに上がって行く様子が感慨深かったです。

iーくさのねプロジェクトでは前日に作った手作りスマイルクッキーとパウンドケーキ、ゼラチンの量を間違えてクリーム状になってしまったレアチーズケーキやジュース、お菓子などを食べてもらいました。

レアチーズは形は悪かったですが皆食べていただけましたっ。

クッキーもお手伝いしてくれた若い女の子達の手作りで可愛らしいものでした。

皆笑顔でしたが、この寒空の中震災と津波に耐えた地域の皆さんの心情に思いを馳せながらブースを出していました。

皆様お世話になり本当にありがとうございました。

 

3月19日は仙台市鶴巻地区の民生委員、民生児童委員さんとそのご家族のお疲れ様会にお手伝いで参加させていただくことになっています。

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東北若手生産者の声

東北の生産現場から 思うこと
東北の生産現場から 思うこと

 宮城県の農業生産者 松野剛明さんが震災後1年に当たり思うことをご紹介します。 

 松野さんの働く田畑は宮城県中腹にあり放射線の数値も低い所ですが、買い控えは顕著であるそうです。

長年環境に配慮した有機、減農、循環型農法に取り組んでこられた方々だけにこの理不尽な状況は耐え難いものです。

とはいえ「安全」と言われても、食べたくても食べられないお母さんは沢山おられます。その気持ちは子供や孫を守る為の一念で当たり前のことです。

なにが正しい情報なのか、わからない時代です。

 しかし今の日本の状況で、避けてばかりでは選べる数は少数に限られます。成長に必用な栄養素も採れず免疫も下がれば本末転倒です。

安全で安心できる食材作りを相互理解、相互協力により作って行けないでしょうか。

生産現場と消費者の相互理解、交流は今後さらに必須と考えます。

松野さんの働く田畑は宮城県中腹にあり放射線の数値も低い所ですが、買い控えは顕著であるそうです。

長年環境に配慮した循環型農法や、減農、有機農業に取り組んでこられた方々だけにこの理不尽な状況は耐え難いものです。

とはいえ安全と言われても食べられないお母さんは沢山おられます。その気持ちは子供や孫を守る為当たり前のことです。

なにが正しい情報なのか、わからない時代です。

 今の日本の状況で、避けてばかりでは選べる数は少数に限られます。成長に必用な栄養素も採れず免疫も下がれば本末転倒です。

安全で安心できる食材作りを相互理解、相互協力により作って行けないでしょうか。

生産現場と消費者の相互理解、交流は今後さらに必須と考えています。

目次  

○ はじめに 3.11を契機に見えてきた問題 

 原発・放射能問題 

 エネルギーシフト 

 食  

 私がこの状況をどうとらえているか 

 これから

 

○はじめに

 あの3・11からはや1年が経とうとしています。色んな出来事があり、色んな問題が出てきた中で、今自分が思っていることを書かせていただきます。これを読んだかたが、考えたり、行動するきっかけになればうれしいです。つたない文章かもしれませんが、よろしくお願いします。

3・11を契機に見えてきた問題

原発・放射能問題

 原発事故が起こるまで、原発は発電時に二酸化炭素を出さないクリーンなエネルギーだという,

うたい文句でした。

全国の原発のち、たった数基が事故を起こしただけで自然が汚され、今後100年近く住めないであろう地域ができ、本来なかった諍いを引き起こしています。

 原発は何をもたらしたのか?

大量の電気・地元自治体への多額の交付金と職・利権構造・処理のできない放射性廃棄物など、電気を作るためだけには必要でないものが多くもたらされた気がします。数十年暮らすために、どのぐらいの時間と労力がかかるかわからないツケができた。そんな風に思います。

 

エネルギーシフト

 原発のほとんどが停止して、電力が足りないという情報が流れていますが、まだ大規模な停電は起っていないようです。これは、電力が足りないというのはウソなのか、節電効果があるのかはわかりませんが、予想されていたような事態にはなっていません。

節電をしているからといって、生活に不便を感じると訴えている方はあまりいないように感じます。

「電気は生活のためにある」これは当たり前のことですが、案外見落としがちな部分な気がします。一般の家庭で使う電気の何倍も企業や他の分野が何倍も使っている。これは事実ですね。だから①「私が省エネにしても変わらない」「それに生活レベルを落とせる気がしない」という方がいます。ここに私は違和感を感じていました。

① について 企業や他分野が何のために電気を使っているのか?それは、人の暮らしに必要とされている商品やサービスを提供するためです。その点を考えると、自分たちの家庭で使う電気だけに目を向けているだけでは、問題が見えていないとも言えます。

② について 今の生活レベルって誰から見た生活レベルなんでしょうか?富裕層の人?中間層の人?大都市の生活?地方都市の生活?田舎の生活?それによって使っているエネルギーは全然違うはずです。  

落とせる気がしないという方は、自分の生活しか基準がない、落とす気がないけど考えているふりはしている、ようするに人のせいにしているという気がします。

 実際にエネルギーシフトに向けて動いている人と、できるの?と思っている懐疑派の人との考え方に溝があるというのが、今の一般の人たちの状況だと思います。

 社会の仕組みを作っている上の人達はどうなのかといえば、動こうとしている人はまだ一部で、政治や利権がらみで身動きがとれなくなっている人が多いですね。それが動きの遅さ、後手後手の対応につながっている。そのことが、エネルギーシフトできる技術があるけど進まない原因になっていると思います。

 

○食

 福島第1原発が事故を起こし、広大な土地が汚されました。そのことによって、安全な食べ物が作りづらくなった、もしくは作れなくなった地域ができました。

 事故の後、福島、茨城、宮城の食べ物が売れなくなりました。それは、放射能検査で数字が出た・出ないに関係なくです。自然界にもともとあった放射性物質もあることから、ゼロベクレルの食べものというのはほとんど存在しないと言われています。

事故の影響がなかった食べ物が売れなくなるのが風評被害、そのことによって生業がなりたたなくなることや、事故以前より少しでも放射性物質が入るような状態は、すべて実害ではないかと思っています。

最近、安全な食べ物を求めて、九州や北海道の食べ物を取り寄せている方がいます。放射性物質を入っていない安全な食品を食べたいのはみんな同じだと思います。

ところで安全な食品とは、放射性物質を含まないものだけをいうのでしょうか?農薬・食品添加物・合成洗浄剤、家畜のエサ鮮度、旬など、様々な問題があるので、トータルで考えなくてはいけないと思っています。

 

○私がこの状況をどうとらえているか

今回の震災で、今の日本の構造やもろさがあからさまになったと思っています。

より便利、快適、経済成長を求めてきたけれど、ちょっとトラブルが起きると瀕死の状況に陥る。この前参加したイベントで、大学の先生が「今の社会は点滴社会」と言っていました。「~がなければ生きていけない」そんな依存の仕組みが今の日本なんだと感じました。

この1年を過ごして浮かぶ私の中のキーワード

「お金」「しがらみ」「依存」「情報」「くらしとは」「偏見」「偏り」「体」「感覚のマヒ」「想像力の欠如」「事実と向き合う」「都合のいいものを信じる」「判断力」「あいまいさ」「隠す」「声高に叫ぶもののこわさ」「満足」「つながり

みなさんの中にピンときた言葉はありましたか?

 ○これから

 読んでいる方に少し問題を(絶対的な正解はないのですが)。

お金=「      」  豊かさ=「      」  つながり=「      」

なぜこの言葉について考えてもらったかというと、多くの人が求めているものだけれど、すごくあいまいなものだからです。たとえば、お金がほしいという人は「いくらあればいいの?」豊かな生活・裕福な生活をしたいという人は「どんなくらしがしたいの?」というふうに具体的に考えてみてほしいのです。

 求めているつもりだけど、それが何なのかよくわからない。それでは目的地もわからないのに出発だけしてみたのと変わらない気がします。

 

今までの社会・くらし―震災・原発事故―これからの社会・くらし。今の自分の状況と向き合う。そしてどうしていきたいかを考える。そんなチャンスをくれたのが3・11で、ターニングポイントなんだと思っています。

現状を調べたり、福島の実害を受けている人の話を聞いて見えてきたことがあります。

今までは、一部の人たちが決めて一部の人がいい思いをし、そのしわよせで他の関係ない人まで苦しんだり、しんどい思いをしてしまうものでした。今回の震災で、仕組みをつくる人にだけまかせていてはいけないということがあきらかになりました。

 

生きていくうえで「何を望んでいるのか?」「それで満足できるのか?」そして「どう生きていきたいのか?」

それをまず考える。その次に話し合う、声をあげる。そのことで多くの人を動かしていく。そして仕組みを変えていく。それが大事になると思います。現実として、実害を受けている所は、市民が声をあげているところから変わっています。

「どうせ変わらない」といっている時間よりも、「こうしたい」と言って行動する時間にしてみませんか?よっぽど楽しいですよ。

一部の人だけでなく、色んな考えの人もみんなで考えて実践して、将来にいいもの、本当に必要なものを残していきたいですね。

読んでくださった方ありがとうございます。みなさんの考える、行動するきっかけになればうれしいです。

 

※ メッセージ お待ちしています

 お問い合わせフォームまで

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10日 24日 のイベント

(子供に丸められてしまいました)
(子供に丸められてしまいました)

3月10日(土)

宮城県東松島市の野蒜駅で行われるイベントに参加します。

 

 

 

当日はカフェの横にブースを設けてお菓子を配ります。

手作りクッキー、パウンドケーキ、レアチーズケーキを検討中です。

それと、塩のみのポテトチップを山盛りで置く予定です。

津波で運転再開していない線路に夢を書いたハンカチを繋げて風船を飛ばします。

お近くの皆様是非ご参加ください。

お手伝いも募集しています。

 

:仙台市高砂社会福祉協議会主催イベント:
:仙台市高砂社会福祉協議会主催イベント:

3月24日(土)

仙台市宮城野区 高砂市民センターにて

子供とその家族向けのイベントで佐賀からのブースを作成します。

ここでは、

コーヒー、紅茶、お茶などのカフェコーナー、佐賀の銘菓、砂子自家製天然酵母パン、佐賀で集まった本のプレゼント、看護師さんによるプチ健康診断、などを企画中です。

こちらもお近くの方のみならず、遠方からもぜひご参加ください。

当日、お手伝いしてくださる方も募集しています。(お問い合わせフォームまで<m(_ _)m>)

10時から14時の開催ですが、500人以上の参加があることと思います。

沢山の方とお会いできればと思っています。

この日は高砂中学校吹奏楽部の演奏や白鳥幼稚園児による発表会、コンサートやプロレスもあるそうですっ。

 

 

 

この二つのイベントに向けてバタバタしていますが、

3月11日は家族と共に家で静かに過ごします。

春の兆しが見え始めた今、同じ時間にあの巨大地震がくるような緊張した気持ちがあります。

節目の時だけでなく、この気持ちをずっと忘れずに生活していきたいです。 

 

 

 

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仮設と借り上げ住宅避難

 先日民間の借り上げアパートへ避難された方のお宅へお邪魔させていただきました。

民間住宅への避難や、一部損壊、一階浸水などで自宅で被災生活をされていらっしゃる方々の所へは情報や応援が入りにくく、仮設住宅で受ける支援とのボリュームの差が大きくあることが改めてわかりました。

一方で仮設住宅は隣人に気を使うことや何かと不自由なことなど、一長一短なのですが、

震災から1年近く経つ今、みなさんどうにかして家財を集め、年間に必用な生活物資はなんとか賄われていらっしゃいます。

生活必需品はこれからもずっと助かる物資でしょうが、根本的な解決には、2重ローンの問題や仮設住宅の2年間の期限後どう生活するか。放射能汚染地域はどうなるのか。被害に遭った土地はどう扱われるのか。とても大きなお金の問題や、一人ではどうすることもできないことが多いです。

 今までは必要とされるものを買って贈る という活動や各季節ごとのイベントなどで贈り物や食事提供などを行なってきましたが、一年を間近にして皆様からお預かりした大事な応援資金を今後どのように活用すれば被災された方へ的確に利用することができるのか。今までとは違った形での活用法を検討しなければいけないのではと感じています。

今までの活動報告もままならず大変申し訳なく思っておりますが、時間がかかっても必ず報告させていただきますので、どうかよろしくお願いいたします。

今後も皆様のアドバイス、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

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iーくさのねカフェ

3月10日(土)東松嶋 3月24日(土)仙台高砂地区で開催される親子向けイベントでくさのねのブースを出すことになりました。

 

お茶やお菓子 酵母パンなどを提供してカフェブースを作れないかと思案中です。

協力者募集しております

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福島へ

1月22日(日)に

福島市で「みんなで決めよう原発国民投票」の福島ミーティングを開催することになりました。

原発反対、推進などに囚われず、全国の方がエネルギーについて自分の意思表示をしませんか。という市民の活動です。

 

福島県に住む皆さんがどのようなことを考えて生活されていらっしゃるのか、隣の県に住んでいてもなかなか知り得ません。この機会に沢山意見交換ができればと思っています。  

 お近くの方は是非ご参加ください。

 

information

 

みんなで決めよう原発国民投票 東北ミーティング

1月22日(日)

場所:JR福島駅近く A。O。Z(アオウゼ)

 小活動室1 16時~18時

参加費 300円(会場代)

 主催:みんなで決めよう原発国民投票 東北地区

 

2月25日(土) 

・国民投票説明会 ・東北地区ミーティング

 場所:郡山市民交流プラザ 和室

  17時30分~20時

 講師:ジャーナリスト 今井一 

 

(詳細お問い合わせください。)

 

 

 

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12月の活動

 12月17日に開催される高砂地区でのイベントに向けて募集していたクリスマスプレゼントが700個集まったそうです。

 

予想を上回る数に驚きました。皆、透明のビニールに入れて見えるようにしてくれているそうです。

 当日の配布は11時半から13時までなので、短時間で込み合わずに楽しく選んで貰えるよう、思案しています。

 その前に佐賀米や小物を紹介します。

 

今回の「綿毛のプロジェクト」のポイントは、贈りたい人が贈り、貰いたい人が貰う。 プレゼントに番号がふってあり、それにより贈った本人へメッセージを返信することができる。というものです。

 誰も強制でなく、無理がなく 老若男女のみなさんへ届きます。

お近くの皆様、是非遊びにらしてください。佐賀からも各団体の家数名がイベントに参加します。

 

12月17日 仙台市宮城野区高砂市民センターです

 

 

 ・12月21日

 岩手県陸前高田市内の仮設住宅集会所にてクリスマスケーキ作りを行います。今、スポンジや生クリームを用意しています。こちらも、みんなでワイワイ作れたら良いなと思っています。

 ・12月22日

 多賀城市の福田地区というところで母子30組対象のクリスマスパーティーのお手伝いをします。

iーくさのねを通してお預かりしていた福岡県と佐賀県の女性団体からの資金でスポンジやカレーの材料を提供させていただきました。終了式の日なので皆が帰って来る前にカレーを作っておきたいです。

 この日は佐賀の女性子供応援団体「ハッピーストック」から、お母さんと子供たちへクリスマスプレゼントを用意して頂く予定になっています。今佐賀でプレゼントを選んでいるそうです。

サンタになったような気分 と話しておられました。

どのようなプレゼントが届くでしょうか 今から楽しみです。

 それぞれの結果を年末年始にUPいたします。

 

どの会も充実した会になりますように。

 

 

 

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81.3 FM J-WAVE : JAM The World

 明日、12月1日 pm9:10~10:00の間で5分間
j-wave jamtheworld(ジャムザワールド)
に電話生出演させていただくことになりました。(fm81.3)
お時間ありましたら是非お聴きください。

子供たちが寝てくれていると良いのですが、、、

 

クリスマス企画「綿毛のプロジェクト」を紹介してくださいます。


 

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綿毛のプロジェクト

12月17日 の高砂市民センターでのイベントで老若男女対象のクリスマスプレゼントの募集を行なっています。

ご賛同いただけます方は是非ご参加ください。

 

(※佐賀県以外の方でもご参加いただけます hpお問い合わせフォームまで )

 

ダウンロード
綿毛のプロジェクト
綿毛のプロジェクト.pdf
PDFファイル 141.9 KB
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イベント参加

 12月17日(土) 宮城県の高砂市民センターにて

「みんな笑顔でつながろう」という高砂社会福祉協議会主催のイベントが開催されます。

 

そこでiーくさのねプロジェクトのブースを作らせていただけることになりました。

私の所に集まっている帽子やマフラー、雑貨などの小物、

佐賀米200袋、老若男女へのクリスマスプレゼント、アーティスト大志さんによる「夢ハンカチ」などを紹介して必用な方にお届けします。

16日午後からブース作り。17日は9時集合10時開始。

お手伝い大募集です。近隣の方、

当日は是非遊びに来てください!

 

information

 

高砂社会福祉協議会主催イベント

「みんな笑顔でつながろう」

 

日時 12月17日(土) 10時~13時

場所 仙台市高砂市民センター

(仙台市宮城野区高砂1-24-9)

 

 ・ステージ(太鼓など)・屋台(ワンファミリー、他)  

・よろず相談コーナー

・ブース (iーくさのね 他)

 

 

 

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『~3.11後のエネルギー制作』

佐賀県での催しです。エネルギーについて目からウロコのお話が聞ける筈です。
 お近くの方は是非ご参加ください。
  
  
『環境エネルギー政策研究所 所長 飯田哲也講演会
~3.11後のエネルギー政策~』

日時 11月15日(火)開場18:30~ 開演19:00
場所 アバンセホール 
参加費 1000円
  
-----------------------------------------------------------------------------------------
  
以下主催者からの推薦文です。
是非ご参加を!
 
 
 飯田さんがどんなにすごい人か説明させてください。
みなさんは玄海原発でプルサーマルを行うという計画が持ち上がる前に
東京電力があの福島原発でプルサーマルを始めようとしたことをご存知でしょうか?
そのときに佐藤栄佐久前福島県知事が会長となり
[福島県エネルギー政策検討会]をつくり、24回の会議を行い、
プルサーマルを止めています。

その中間とりまとめは以下で見ることができます。
実はこの中間とりまとめのリーダー的存在だったのが飯田哲也さんでした。
今、佐賀の原発と市民運動を巡る情勢は大きく動こうとしています。
2006年に古川知事がプルサーマル安全宣言を行なって以来、
10人の女性達の呼びかけでアバンセでプルサーマルについての勉強会が行われたことが
佐賀のプルサーマルの市民運動の始まりでした。
そこで故増本亨議員とともに講師として引っ張り出された私がみなさんの説明のために
熟読したのがこの中間とりまとめと京大原子炉研の小出裕章先生の
文章でした。
私にとってはお会いしたことこそありませんが師匠のような方だと思っています。
つまり、飯田さんたちが心血注いで創り上げたこの中間とりまとめは佐賀の
脱原発市民運動の立ち上げに大きな影響を与えているのです。
どうかみなさん、こんな飯田さんの講演を生で聞くことができる機会を逃さないで
ください。通常 1万円払ってもなかなかきけないくらいの方に
半年以上前からオファーをかけてやっと来ていただけることになったのですから。
今、問題になっていることはほとんどすべてこの中間とりまとめから
おおきくかわっていません。
ぜひとも、お知り合いの方々に宣伝し、ご一緒に話を聴きに来てください。
それだけの価値のある方です。
 


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ハロウィン

10月は静養させていただき、あっという間に月末になってしまいました。子供二人も水疱瘡になったりしましたが、皆回復しました。

 10月29日に宮城野にて100名近くの子供たちの集まるハロウィンパーティーに参加させていただくことになっています。

海に近いエリアです。

iーくさのねからは、お菓子を提供させていただきます。

 どんな会になるのか、とても楽しみです。

 

 

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予期せぬ事態

 肺炎で入院してしまいました。

台風前の急激な寒さにやられて咳がとまらず。

 皆さんもどうぞお身体お気をつけて。!

とくにお母さんは自分の病院は後回しにしてしまいがちなので

こじらす前にどうぞ治療してください。^^;っ

 

私も申し訳ないですが、すこし休みます。

 

 

 

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石巻 仮設住宅

明日石巻の仮設住宅へ住まわれている友人のおたくへお邪魔する予定だったのですが、
この急激な寒さで風邪を引いてしまい、同行するNHK佐賀の方々のみで向かっていただくことになりました。

仮設住宅に11回目で当選されましたが実際に入居してみると様々なことがあるようで、メモを渡してくださいました。

その内容です。

仮設住宅で(石巻)
・建設場所は不便な所が多いため仮設にあたったとしても入居しない人が多い。そのため、学校などの避難所はなかなか閉鎖されていない。
・市役所職員の数が足りない。雇用を増やして欲しい。
・仮設の様子を役所の人が見にこないため、仮設生活の不便さが伝わらない。
・これから冬の生活が不安。
・暖房費がどれくらいかかるか不安。
・義援金の収支をはっきりして欲しい。
・タクシーで買い物へ出る老人が多い。
・仮設にいても生活が苦しい老人が多い

・新聞を仮設に配布して欲しい。

・なにをするにもお金なので、義援金をお願いしたい。

・仮設入居後の支援をお願いしたいです。

・近くに公園がないので子供の遊び場がない。

・仮設住民迷惑にならない様に子供に無理をさせている。

 

                                  h.23.9.1

 

 

 

 

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仙台の生活

 佐賀と仙台の気温差が激しく、風邪を引いたり、久しぶりの幼稚園のお弁当作りで苦手な早起きの克服を計っています。

 

8時近くまで明るかった佐賀に比べて宮城の日の入りはとても早く、5時過ぎになるともう薄暗くなって 秋深い空気が漂います。

 

こちらでの生活のリズムを早くつかんで、活動の報告をしていきたいです。

 

今頃ですが、仙台へ帰ってから、「被災地」や「支援」という言葉を使用したくなくなりました。

どこも大事な 普通の 土地です。

 

 

 

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署名

みんなで決めよう「原発」国民投票

 

 

http://kokumintohyo.com/apply_form

 

「原発」というと反対、推進と二極間に別れたり、話題にすることをタブーに思ったりしてしまいます。

 

ですが今、

自分たちの使う電力の発電方法について全国の人間が意思表示をする時ではないでしょうか。

主権者が直接の決定権を持つ。その手段が国民投票です。

ホームページを見ていただき、賛同していただけましたら是非ご署名いただければと思います。

 

みんなで決めよう「原発」国民投票

http://kokumintohyo.com/apply_form

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ご挨拶

 団地の引越しを終え、今日は挨拶周りに行ってきました。改めて関わらせていただいた方々がいかに多かったかと実感した一日でした。 活動が広がったきっかけは、中学時代の同級生が集まってくれた事が大きいです。20年近くご無沙汰していたにも関わらず駆けつけてくれた旧友に、心から感謝しています。

仙台へ帰ってもこの多くの出会いを大切に、さらに繋がっていければと思います。

 読売新聞佐賀県版で「佐賀に避難の主婦 帰宅へ」という記事を掲載していただきました。

主婦が帰宅したことが記事になるとは、、。

 

 本当に感謝しています。皆様お世話になりました

 

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仙台へ

 9月3日に仙台へ戻ります。

佐賀でお借りしていた団地の引き上げ、移動準備に追われています。なるべく荷物を増やさないようにと生活していたつもりですが、知らず知らずのうちに結構な量になってしまいました、、っ

 8月は行なったことが多数あり報告したいことが沢山あるので、早く生活を落ち着けて、まとめたいと思っています。

 

 

 

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2016年4月

 

九州地方での震災により

被害に遭われている多くの皆様に慎んでお見舞い申し上げます。

長く続く余震でお身体を崩されませんよう

心より願っております。

 

東日本大震災をうけた時に、

「沢山の情報が飛び交って何を信じたらよいかわからない、 、」


という会話を周囲の方々としていました。

今も同じではないでしょうか。

 

否定的な発信や、不安な気持ちになる言葉は
たとえそれが正論で真実であっても、為にならない

と思います。(自戒を込めて、、 )

 

ですが、伝え方により同じ内容でも有用な情報になりますし

今のそれぞれの状況に寄り添う情報も沢山の方が投稿されています

 

疲弊しているときに選択することは本当に大変ですが、
被害の復旧と状況の改善が少しずつでも進みますよう、願っております。

 

なにかありましたら些細なことでも
気軽にメッセージをください


主に女性とのやり取りの多い活動でしたが、

こんなことを頼んで良いのかしら、、ということをご相談頂いて、

これまで進めて参りました。

 

遠方からできることを極力ご迷惑にならないようにと考えながら

緒に進めます。

 

引き続き、東北の活動と共に、出来る範囲ではありますが
関東から市民活動を行ってまいります。

 

 

i-くさのねプロジェクト
hana.sunako316@gmail.com

 

3/27~4/4 引っ越し作業で仙台へ