佐賀と被災地結ぶ いないからこそ、できる

3月6日 佐賀新聞
<東日本大震災10年さが・つなぐ絆>(3)佐賀と被災地結ぶ
いないからこそ、できる
先日、佐賀新聞社さんから連絡を頂き東京支社の記者の方が自宅まで取材に来てくださいました。
これまでの約10年の活動について資料などを見てもらいながら経緯をお話しました。
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/641269?fbclid=IwAR2lVTmWMSyP5CF_slCdgoxnjsrnDHaKy9tRZGJOD9Ntd9vY-vcAw4vOp_0
 
2011年3月14日に佐賀に避難をした直後からこれまで、同級生や友人、そして新聞などをみて数えきれないほどの支援と応援を頂きました。
新聞をみたよ。と懐かしい方が連絡をくださったり、お一人お一人にお礼をお伝えしたい気持ちを紙面を通じて伝られたことがとても嬉しかったです。
掲載されている写真は2016年に仙台市で開催された地域交流事業「平日フェス」でのバルーン係留の写真です。ご出演のアーティストさんと実行委員さんと一緒に撮らせて頂きました。このバルーンはHANA号と言って、佐賀市役所のチーム「パパラギ」さんが佐賀から運んでくださった、個人では実現することの難しい忘れられない取り組みです。
活動を立ち上げる時に、最低10年はやる。と漠然と決めて暮らしと共に進めてきたくさのねの活動は今、第4部くらいのフェーズに入っており、振り返る機会も話す機会もあまりないのですが、あちこちでご迷惑をおかけしてばかりで。
いつかひとつでも何かの役に立てたら、と願いつつ、精進して参ります。
佐賀をはじめ、九州、近畿、中部、関東、東北、多くのご縁でお世話になった皆様に心よりお礼申し上げます。
今後共お付き合いの程、どうか、よろしくお願いいたします。
この度は活動を取り上げてくださり本当にありがとうございました。